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四つの嘘
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カナダ時間、2008年6月25日午後3時――。カナダ・ホーシューベイに向かうフェリーの甲板にひとりの日本人女性が乗っていた。彼女の名前は戸倉美波(羽田美智子)。彼女と一緒にいるのは、河野圭史(仲村トオル)。二人は親しげに手を絡ませながら、楽しそうに話している。景色は流れ、フェリーがホーシューベイに近づいたその時、突然フェリーが大きく揺れ、甲板が傾いた。繋いでいた二人の手は離れ、二人の身体は海へと投げ出されてしまう――。
その数時間後、東京・隅田川の近く、寿町の仏壇屋通りにある西尾仏具店の2階で、朝食の後片付けをしていた西尾満希子(寺島しのぶ)は、カナダで起きた船舶事故を伝えるニュースで、“河野圭史”という懐かしい名前を耳にする。
思わず、高校時代の友人・灰谷ネリ(高島礼子)に電話をする満希子。だが、救命救急センターで外科医として働いているネリは、急患の処置の真っ最中で、電話になど出られない。満希子は悩んだ挙句、カナダに住む高校時代の親友・美波に電話をかけるが、電話に出た美波の夫・雅之(二階堂智)は、美波はまだ帰っていないと答える。「事故が起こったカナダにいる美波も帰宅していない…」満希子の胸に予感ともいうべき直感が走った。
同じ頃、原詩文(永作博美)も、ボクサーで年下の恋人・安城英児(勝地涼)の家で、カナダの船舶事故でシアトル日本領事館勤務の“河野圭史”が死亡したことを告げるニュースを見ていた。画面を見つめる詩文に、「知ってる人?」と尋ねる英児。詩文は「夫だった人」と答える。
そして家に戻った詩文は、実家の本屋の店番をしている父親の禮一郎(品川徹)に、顔色ひとつ変えず、元夫の圭史が死んだことを告げる。圭史とは娘が生まれてすぐ別れてしまい、それから16年間、一度も会っていなかった。
しかし、その数時間後、詩文は圭史の実家を訪ね、圭史の遺体を引き取りに出発しようとしていた母親の良子(野際陽子)に、圭史が亡くなったのであれば、自分が引き取った娘の冬子(松山愛里)にも相続の権利があると、大学卒業までの養育費を要求。怒った良子に、追い返されてしまう。
一方、いまだ美波から連絡のない満希子は、悪い予感にいてもたってもいられず、ネリの勤める病院へと向かう。ネリに会った満希子は、カナダの船舶事故で死んだ“河野圭史”は、美波の高校時代の恋人だったが、割り込んできた詩文と結婚してしまったこと。彼はシアトル日本領事館勤務だが、なぜか美波が住んでいるカナダで死んだこと。心配になって美波に電話したが、帰宅しておらず、まだ連絡がないことを一気に話し出す。だが、忙しいネリは、そんな話に付き合っていられないと席を立ってしまう。
その夜、詩文の家では、詩文が冬子に父親が事故で亡くなったことを告げていた。だが、冬子は動じることもなく、「お別れがしたくなったら、向こうの実家にお願いするから」という詩文に、「ママはお姑さんにも嫌われているだろうから、頭下げなくていいよ」とすべてを見透かしたように答える。さらに、「魔性は魔性同士、仲良く生きていけばいい」と続ける冬子に、詩文は苦笑いするしかなかった。 翌日、授業で怪我をした娘・冬子に付き添った詩文は、救急処置室から出てきたネリに気づく。そこはネリが勤める病院だったのだ。会話が弾んだ二人は、そのまま食事に行くことに。さらには病院の外でネリを待ち構えていた満希子と奇しくも合流する。
店に入り、昔話に花を咲かせる3人。ネリはそこで、満希子と詩文の娘が同級生で、自分たちの卒業した高校に通っていることを知る。元々高校時代から犬猿の仲だった3人は話し込むうちにいつの間にか言い合いになり、遂にはお互いにコップの水を掛け合い、つかみ合いになってしまう。ちょうどその時、店内のテレビに流れるニュースが、カナダのフェリー事故の犠牲者として美波の名前を告げた。画面には紛れもない、美波の顔写真が映し出される。呆然とする満希子とは対照的に、詩文は「負けてなんかいないじゃん、あの人」とつぶやくのだった……。
以前・以後のあらすじは、四つの嘘 データベースから見れます。
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カナダ時間、2008年6月25日午後3時――。カナダ・ホーシューベイに向かうフェリーの甲板にひとりの日本人女性が乗っていた。彼女の名前は戸倉美波(羽田美智子)。彼女と一緒にいるのは、河野圭史(仲村トオル)。二人は親しげに手を絡ませながら、楽しそうに話している。景色は流れ、フェリーがホーシューベイに近づいたその時、突然フェリーが大きく揺れ、甲板が傾いた。繋いでいた二人の手は離れ、二人の身体は海へと投げ出されてしまう――。
その数時間後、東京・隅田川の近く、寿町の仏壇屋通りにある西尾仏具店の2階で、朝食の後片付けをしていた西尾満希子(寺島しのぶ)は、カナダで起きた船舶事故を伝えるニュースで、“河野圭史”という懐かしい名前を耳にする。
思わず、高校時代の友人・灰谷ネリ(高島礼子)に電話をする満希子。だが、救命救急センターで外科医として働いているネリは、急患の処置の真っ最中で、電話になど出られない。満希子は悩んだ挙句、カナダに住む高校時代の親友・美波に電話をかけるが、電話に出た美波の夫・雅之(二階堂智)は、美波はまだ帰っていないと答える。「事故が起こったカナダにいる美波も帰宅していない…」満希子の胸に予感ともいうべき直感が走った。
同じ頃、原詩文(永作博美)も、ボクサーで年下の恋人・安城英児(勝地涼)の家で、カナダの船舶事故でシアトル日本領事館勤務の“河野圭史”が死亡したことを告げるニュースを見ていた。画面を見つめる詩文に、「知ってる人?」と尋ねる英児。詩文は「夫だった人」と答える。
そして家に戻った詩文は、実家の本屋の店番をしている父親の禮一郎(品川徹)に、顔色ひとつ変えず、元夫の圭史が死んだことを告げる。圭史とは娘が生まれてすぐ別れてしまい、それから16年間、一度も会っていなかった。
しかし、その数時間後、詩文は圭史の実家を訪ね、圭史の遺体を引き取りに出発しようとしていた母親の良子(野際陽子)に、圭史が亡くなったのであれば、自分が引き取った娘の冬子(松山愛里)にも相続の権利があると、大学卒業までの養育費を要求。怒った良子に、追い返されてしまう。
一方、いまだ美波から連絡のない満希子は、悪い予感にいてもたってもいられず、ネリの勤める病院へと向かう。ネリに会った満希子は、カナダの船舶事故で死んだ“河野圭史”は、美波の高校時代の恋人だったが、割り込んできた詩文と結婚してしまったこと。彼はシアトル日本領事館勤務だが、なぜか美波が住んでいるカナダで死んだこと。心配になって美波に電話したが、帰宅しておらず、まだ連絡がないことを一気に話し出す。だが、忙しいネリは、そんな話に付き合っていられないと席を立ってしまう。
その夜、詩文の家では、詩文が冬子に父親が事故で亡くなったことを告げていた。だが、冬子は動じることもなく、「お別れがしたくなったら、向こうの実家にお願いするから」という詩文に、「ママはお姑さんにも嫌われているだろうから、頭下げなくていいよ」とすべてを見透かしたように答える。さらに、「魔性は魔性同士、仲良く生きていけばいい」と続ける冬子に、詩文は苦笑いするしかなかった。 翌日、授業で怪我をした娘・冬子に付き添った詩文は、救急処置室から出てきたネリに気づく。そこはネリが勤める病院だったのだ。会話が弾んだ二人は、そのまま食事に行くことに。さらには病院の外でネリを待ち構えていた満希子と奇しくも合流する。
店に入り、昔話に花を咲かせる3人。ネリはそこで、満希子と詩文の娘が同級生で、自分たちの卒業した高校に通っていることを知る。元々高校時代から犬猿の仲だった3人は話し込むうちにいつの間にか言い合いになり、遂にはお互いにコップの水を掛け合い、つかみ合いになってしまう。ちょうどその時、店内のテレビに流れるニュースが、カナダのフェリー事故の犠牲者として美波の名前を告げた。画面には紛れもない、美波の顔写真が映し出される。呆然とする満希子とは対照的に、詩文は「負けてなんかいないじゃん、あの人」とつぶやくのだった……。
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テレビ朝日 木曜日 21時~
イトーヨーカドーの前で伊藤さんと加藤さんが会った・・・
「伊藤!」「よー、加藤!」・・・それだけかぁ~い!
今期のドラマの中では最も楽しみにしていた作品。
ところが実際に観てみると・・・ん~、思ってた雰囲気とはちょ...
2008/07/13(日) 13:57:07 | UkiUkiれいんぼーデイ