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新・科捜研の女 第8話「執念の繊維鑑定!遺品に隠された母子愛」あらすじ

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マリコ(沢口靖子)は、早月(若村麻由美)から依頼されて洛北医大で講演を行った。そして終了後、二人が食事に行こうと表に出たとき、一台のワゴン車が急停車して、運転席から降りてきた男が「すみません!助けてください!」と叫んだのだ。見ると後部座席に作業ジャンパーの若い男が頭にタオルを巻いて横たわっている。駆け寄った早月が脈を確認したところ、男はすでに死亡していたのだった。

運転席の男は、電気販売店の社長・今岡(石田登星)で、死んでいたのは1か月ほど前に派遣会社からバイトに来てもらった折口謙人(笠原秀幸)だという。今岡によると、謙人は昼食に出て、1時間ほどたってふらふらしながら会社に戻ってきたという。そのとき、後頭部に血が滲んでいることがわかったが、たいしたことはないと思って会社の車で医大に連れてきたというのだ。

早月の解剖の結果、謙人は何か硬いものにぶつかって脳内出血を起こしていることが判明する。さらに手首に強く握られたあとが残されていた。この所見にマリコは、誰かに腕を掴まれて後ろに押し倒されたのではないかと推察する。

やがて、謙人は福井県出身で、故郷に母・折口昭子(角替和枝)を残して9年前に家出してきたこと、借りていたアパートを追い出されてネットカフェ難民になっていたことなどが判明する。

土門刑事(内藤剛志)と科捜研の面々が謙人の血痕を辿っていくと、小さな古い日本家屋に行き着く。中に入るとそこには独り暮らしの老女・沢渡やすえ(吉村実子)が倒れていて…。


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