鹿男あをによし原作 万城目学「鹿男あをによし」

 鹿男あをによし

「鴨川ホルモー」で衝撃デビューの新星、渾身の書き下ろし590枚! 
「どこまで面白ければ気が済むんだ!? やっぱりマキメは並みの天才じゃない」と”本読みの達人”金原瑞人氏、絶賛!!
「さあ、神無月だ−−出番だよ、先生」
神経衰弱と断じられ、大学の研究室を追われた28歳の「おれ」。
失意の彼は、教授の勧めに従って2学期限定で奈良の女子高に赴任する。
ほんの気休め、のはずだった。英気を養って研究室に戻る、はずだった。
あいつが、渋みをきかせた中年男の声で話しかけてくるまでは……。
慣れない土地柄、生意気な女子高生、得体の知れない同僚、さらに鹿…そう、鹿がとんでもないことをしてくれたおかげで、「おれ」の奈良ライフは気も狂わんばかりに波瀾に満ちた日々になってしまった!
「壮大な構想、緻密な構成、躍動するディテール、ちりばめられたユーモア…。これが二作目なんて信じられない。
この作家は、いずれ直木賞を獲るだろう」と”本読みの達人”金原瑞人氏が絶賛した、渾身の書き下ろし長編。

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