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無料動画情報あり!富士見署の管轄内で、ロングヘアーの女性を狙った通称“ザンギリキラー”による殺人事件が連発。犯人は必ず刺殺した女性の髪を散切りにし、一服したタバコの吸殻を現場に残して姿を消している。そんなある日、著名なフードプロデューサー・安達美保子(舟木幸)が“ザンギリキラー”と同じ手口で殺された。宇田川(要潤)は偶然にも同じ時刻に殺害現場近くを通りかかる。ところが、宇田川はクワガタの挟み合いを見て「やばい…」と声を上げた瞬間、何者かに殴られて気絶。しばらくして意識が戻った宇田川は、オーガニック野菜ケーキの店『VEGETABLE SISTERS』を営む野田はるか(矢吹春奈)、野田しずか(松永京子)、野田あすか(小松彩夏)ら3姉妹の家にいることに気づく。野田3姉妹は、道に倒れていた宇田川を見つけ、介抱してくれたらしい。宇田川は3姉妹全員に一目ぼれ。「資金繰りが上手くいかず、店を閉めることになった」と嘆く彼女らに同情する。
一方、太宰(渡辺いっけい)ら富士見署の面々は現場検証の最中、宇田川の警察手帳を発見。さらに、宇田川家に脅迫電話がかかってきた。なんと、宇田川が誘拐されたというのだ。太宰らは「坊ちゃんがザンギリキラーに誘拐された!」と大慌て。その事実を知ったさくら(貫地谷しほり)は、捜査の手伝いを志願。誘拐犯が要求する身代金1億円の受け渡し役として、指定された喫茶店へと向かう。
ところが実は、この誘拐事件には裏があった。こともあろうか、野田3姉妹のために店を再開する資金を捻出してやろうと、宇田川が思いついた狂言だったのだ! そんなことなど露知らず、喫茶店に到着したさくらは、次なる指示で散々むちゃなことをさせられた挙句、霞ヶ関のビルへ。外階段の手すりからバッグを宙に差し出す。その直後に命令どおり、洋服で擦ったもう片方の手で手すりを触ったさくらは静電気による衝撃、それによってフラッシュバックした過去の記憶に慄き、バッグを手離してしまう。こうして、バッグは遥か下の地面へ向かって落下。1億円は宇田川の思惑どおり、3姉妹の手に渡ることに!
時を同じくして、ザンギリキラー(坂本真)が逮捕された。ところが、ザンギリキラーは宇田川の誘拐はもちろんのこと、安達美保子殺害の件に関しては完全否定する。そこへ、宇田川が「自力で逃げ出してきた」と言って、富士見署に戻ってきた。服を汚すなど小芝居を打った宇田川だが、迂闊にもさくらに「いろいろさせられて大変だったでしょう」と口走ってしまう。「なんで知ってるんですか? 宇田川さん、あなた犯人じゃないですよね?」――。
さくらに狂言誘拐を見破られてしまった宇田川は、森田家でさくらに事の顛末を説明。そのとき、さくらの妹・かえで(小島藤子)が安達美保子の店で買ったという野菜ケーキを出してきた。そのケーキを食べたさくらは、以前食べたことのある味を思い出す。それは、さくらが野田3姉妹の店で買ったものと瓜二つだった!
野田3姉妹が安達美保子殺害の真犯人だとにらんださくらは、宇田川とともにリニューアルオープンしたばかりの『VESITABLE SISTERS』へ。巧みな誘導尋問で、彼女たちに犯行を自白させる。実は野田3姉妹、業務提携の話を持ってきた安達に夢を託し、契約書を交わしていた。ところが、安達は3姉妹のレシピを使って、自分だけの店を大々的に展開。騙されたことに気づいた3姉妹は、ザンギリキラーの犯行に見せかけて安達を殺すことを計画した。しかし殺害を実行した瞬間、宇田川の声を聞いた3姉妹は犯罪を目撃されたと勘違い。背後から宇田川を殴って、拉致したのだった…。
こうして、事件はすべて解決。その夜、狂言誘拐の真相を未だ知らない太宰らは「身の危険も省みずに潜入捜査をした」と、宇田川を絶賛。ちょっぴりいい気分になって浮かれる宇田川だが、さくらから事件解決料と黙秘料を含む1億円の請求書を手渡され、ハッと我に返るのだった…。
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