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無料動画情報あり!残りの人生、あと2日となった善男(小日向文世)。みずほ(小西真奈美)から連絡を受けた平太(松田龍平)は、生きていた三波に会いに行こうと強引に善男を連れ出す。
一方みずほは、森脇(要潤)らから社長職辞任を要求される。夫殺しの容疑者の携帯に、みずほとの通話記録が残っていたのだ。杉本(生瀬勝久)は、誰かが通話記録を偽装し、みずほを嵌めようとしているのではないかと睨む。
リカ(栗山千明)は丸山(眞島秀和)が善男殺害に失敗したと聞き慌てる。が、その直後、丸山の事務所へ刑事が現れ、丸山ら事務所員が全員逮捕された。
三波の会社で、ついに、11年ぶりに三波と対峙する善男。笑顔で迎える三波にキレる平太。しかし三波は言う。「この人はとっくに知ってたんだよ。俺がなぜみずほと結婚させたか」否定する善男。さらに三波は、実際には暗示で善男を殺すなんてムリだったと白状する。「ほら、こいつはお前の恩人なんかじゃない!」ネガティブ善男の声が善男を追い立てる。「消えろ!」思わず叫ぶ善男。善男の異変を見た三波は言う。ネガティブが現れたのは暗示のせいではない、善男自身がいやな現実を見ないために作り出したのだ、と。
ついに、数々の辛い現実のすべてを思い出し、直視せざるをえなくなった善男。
自分は何もかも気づいていたのだ。みずほが自分を愛していないこと。なぜたくさんの保険に入らされるのか。偶然出会った平太がなぜこんなに優しくしてくれるのか…。
善男の感情が爆発した。自分を利用しようとした者たちに。自分のことしか考えていない世間に。そして、そんな中で騙されることでしか必要とされてこなかった自分に――。
「喜多善男なんていなくなった方がいいんだ」善男は2人の前から去った。どうすれば善男の死を止められるのか。困惑する平太。しかし三波は、たとえ善男が今は絶望の底にあっても、現実と向き合わなければそれを乗り越えられないのだと告げる。
その直後、平太は森脇からの電話で、みずほが社長を辞任したため、善男の命と引き換えに取引した2000万円は白紙だと宣告される。
みずほは警察に連行された。その頃、リカのもとにも刑事が現れていた。
夜、キャバクラに戻った平太の前に、善男が携帯を返しに現れた。平太は金のため善男を利用しようとしていたと告白する。どこへ行くのか尋ねる平太。善男は、みずほと行こうと思っていた場所があると告げる。たとえ一瞬でも、みずほと心がつながったと感じた、ある場所。「俺も喜多さんと――」その時、刑事が乗り込んで来た。善男はとっさに平太をロッカーの中に隠し、保険に入ったのは自分の意志で、誰からも命を狙われてなどいないと嘘をつく。
平太は店を出た善男の後を追うが、姿を見失ってしまう。仕事を抜け出してきたしのぶ(吉高由里子)は、善男を死なせちゃイヤだと泣き崩れる。平太はみずほに電話をかけた。善男は騙されて結婚したことも知っていたが、それでも幸せだったと話していたと。そして2人の心がつながった、一緒に行こうとしていた場所があるはずだ、と。驚くみずほ。しかし、みずほにはその場所を思い出すことができなかった。 夜の街をひとり歩く善男。最後の日が近づいていた。
以前・以後のあらすじは、あしたの喜多善男 データベースから見れます。

