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無料動画情報あり!井原淑子(友近)は節約術が特技の専業主婦。その日は朝から、長女・理香(田島ゆみか)と長男・健一(永嶋柊吾)から「けち」呼ばわりされた。家事の途中でふとスーパーのチラシが目につく。牛肉のタイムサービスの告知だ。豚肉ではない本物のスキヤキを家族に食べさせようと思い立った淑子は、夫・利彦(松澤一之)にも今夜は直帰するようメールして、スーパーへ自転車を飛ばす。
近所の主婦達とのデッドヒートを裏道へと抜け出した淑子は、理香がほしがっていた振袖の展示即売会のポスターに目を奪われ、階段から転落!!・・・というその直前に世界がスローモーションとなり、サッカーの審判団が現れ、淑子に2時間29分というロスタイムを提示した。淑子は、自分がまもなく死ぬということは理解したものの、再び牛肉を買うためにスーパーへ急いだ。タイムサービス開始にギリギリ間に合った淑子は、主婦達の激しいせめぎ合いの列に割り込む。
しかし、突き飛ばされて腰を打ったあげく、肝心の特売の肉も手に入れられずに最後の1パックを目の前で持っていかれてしまう。座り込んで途方に暮れていた淑子だが、立ち上がると精肉コーナーに進み寄り特売になっていない特上牛肉を大量に買い込んでしまう。
帰宅後、少なくなっていくロスタイムに泣きそうになる淑子だが、そんなことを知らない家族は下着やハンコのある場所がわからないと訴えたり、頼んだ買い物を忘れてきたりと淑子を頼ってばかりだ。今後の生活に不安を募らせ、家族に言葉をかけていく淑子。やがてスキヤキが完成。いざ食べようとする淑子に主審からロスタイム終了間近の知らせが。審判団を振り切ってかろうじて牛肉を一口食べた淑子は事故現場に戻ると慌ててメールを送った。その時、ロスタイム終了のホイッスルが鳴る。同じ頃、メールを受け取った理香がぬかどこを探すと淑子がへそくりを溜め込んでいた通帳が出てきた。そして、洗面所には淑子が書いた「ありがとう」の文字が残されていて…。
以前・以後のあらすじは、ロス:タイム:ライフ データベースから見れます。

