善男(小日向文世)としのぶ(吉高由里子)を探しに箱根へやって来た平太(松田龍平)。他にも、平太に内緒でリカ(栗山千明)から善男殺しを依頼された片山(温水洋一)や、善男から2千万円の身代金を要求されている、しのぶの事務所社長・小林(デビット伊東)たちが、今やいっせいにしのぶと善男の行方を探していた。
善男はもう一度事務所に電話をし、2千万円は平和赤十字に寄付するよう事務所に指示し、しのぶを唖然とさせる。死ぬまでにひとつでも世の中のためになることがしたい…そう考えていた善男に、昨日“ある声”がささやいたのだ。
その後2人は、神社で倒れこんだ老人を通りがかりの男と助けることに。が、その男は片山だった!奇妙な出会いで、ついに善男を発見した片山。一方、善男は部屋で介抱していた老人・佐藤真太郎(梅野泰靖)に突然「喜多善男くん」と呼ばれ驚く。真太郎は中学時代の恩師だったのだ。夫婦2人旅で幸せそうだが、何か事情を抱えているらしい。
東京では、いつものように江端(岩松了)のカウンセリングを受けていたみずほ(小西真奈美)が、夢を見たことで、善男の親友・三波(今井雅之)が今も生きているのではないかと話す。江端に問われ、「三波は理想の男性だった」と語るみずほ。その後、森脇(要潤)から連絡を受け、みずほは警察へ出向く。2番目の夫・鷲巣がボートで事故死した件で、警察が事件の可能性を捨てきれないというのだ。何者かがボートを細工した可能性があると。
その頃リカは、派遣の仕事であるオフィスを訪ねるが、そこは父親が借金をした会社だった。丸山(眞島秀和)から期日までに借金を返せなければ身を売れと脅されるリカ。善男に死んでもらわなければ、保険金を手に入れなければ、自分が地獄へ落ちるのだ。
夕方、ついに平太が善男としのぶを発見、なぜか真太郎たちも交えて鍋を囲むことになり、ぎこちなくも家族の団欒のようなひとときを過ごす。しかし突然また苦しみ出す真太郎。背中をさすってやる善男に真太郎は、息子が人を殺めてしまい、夫婦で生き場所を失っていたと告白する。しかし、生きていたからこそ、善男と再会できたと。
一方、片山は善男を殺すタイミングを狙っていた。食後、偶然ひとり出てきた善男の背後に近づく片山。ついに振り下ろされる凶刃!…しかし間一髪、平太が片山を押さえ込み、善男は何も気づかず部屋へ戻っていった。平太は片山を追うが、しのぶの事務所社長・小林らの姿を見つけて焦り、善男としのぶを連れて逃走する。別れ際、真太郎が善男に言う。「生きていればいいことがある。おまえは幸せになれる」タクシーで箱根をあとにする3人。
リカの電話が鳴る。「もしもし…殺したの?」迫るリカ。しかし電話は無言で切れる。電話をかけたのは、片山の携帯を拾った平太だった。リカが善男殺しを依頼していたことを知る平太。その隣では善男が、真太郎の言葉を思い出していた。「生きていればいいことがある。おまえは幸せになれる…」
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あしたの喜多善男 第5話「誘拐犯が人助け!?」あらすじ
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あしたの、喜多善男〜第5話・誘拐犯が人助け!?
あしたの、喜多善男ですが、今回何故かSPばりに復習やります。善男(小日向文世)の誘拐ですが、振り込み先が慈善団体になっており、2000万円寄付させようとします。宵町しのぶ(吉高由里子)は、二人で使おうと言いますが、善男は死ぬ前に少しでもこの世の役に立つ...
あしたの、喜多善男 #05
〜世界一不運な男の、奇跡の11日間〜 『誘拐犯が人助け!?』

