永正大学・永正記念館落成式当日の朝。第4係では井上(岡田准一)が麻田首相(山本圭)の警護を命じられ上の空の様子。それを気にしつつも準備を始める尾形(堤真一)、そして石田(神尾佑)、笹本(真木よう子)、山本(松尾諭)。また同じ頃、昨夜強奪した拳銃を持つ山西(平田満)、前晩から狙撃銃をスーツケースに隠し会場に潜む謎の男(古山憲太郎)、そしてナイフを持った大男(三代目魚武濱田成夫)が、それぞれ動き出していた。
準備中の会場にたくさんの来賓や見学客が集まる中、尾形は理事官の西島(飯田基祐)と田中(野間口徹)の姿を見つける。やがて麻田首相一行が現れ、式典が始まった。会場に入ってからシンクロを続けていたため強い目まいと頭痛に襲われ苦痛に顔をゆがめていた井上は、もうろうとした目で麻田を見つめる。井上の脳裏には、20年前の惨劇と麻田の口元に浮かぶ笑みがフラッシュバックし視界が二重にゆがむ。麻田に向かい発砲する妄想を抱き、さらに表情をゆがめる井上。
やがて、盛大な拍手に迎えられ麻田がステージに立った。井上が観客に紛れていた大男の存在に気づきSPたちに注意をうながすが、山西は大男の存在でにわかに慌しくなっているSPたちの隙をつき静かにステージへ近づいていく。その時、屋上に身を潜めていた謎の男も、ステージ上の麻田の胸に狙撃の的を絞っていた。大男に視線を奪われるSPたちに注意を呼びかけていた尾形は、山西の姿を確認。慌てて駆け寄ろうとするが人が邪魔して近づけない。その時、アトリウムに銃声が響き麻田の胸が赤く染まる。すぐにペイント弾であることが判明するも麻田は緊急退避することになった。
井上はナイフを持って襲ってきた大男の攻撃を腕で受け止め、素早く大男を倒して麻田に視線を移すが、すでに麻田の前には銃を持った山西がいた。とっさに麻田をかばって山西に撃たれるSP。山西は、さらに麻田の前に立ちはだかった石田、笹本、山本にもためらいなく発砲。会場は逃げまどう人たちでパニックになっていた。人の流れに逆流しながら必死に近づこうとする井上と尾形だが、盾がなくなり呆然とする麻田に「覚えてるか?」と静かにつぶやいた山西の指が引き金にかかり…。
【スポンサードリンク】
SP 第10話「警護課員皆殺しを阻止せよ」あらすじ
トラックバック
- トラックバックURL:
- http://dramaniatv.blog17.fc2.com/tb.php/181-6a33cc73
SP(エスピー) 第10話 「警護課員皆殺しを阻止せよ」
永正記念館落成式当日。麻田首相(山本圭)の警備を固めるSPたち。
SP〜第10話・覚えてるか?
SP警視庁警備部警護課第四係ですが、井上薫(岡田准一)たちは麻田雄三総理(山本圭)の記念式典を警護することになります。今回は合同でいつものメンバーだけではありませんが、SPはみんな似たような紺色の背広を着ています。警察には左程の危機感もありませんが、麻...

