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暴れん坊ママ 第5話「衝撃! 本当のママの秘密」あらすじ

川野あゆ(上戸彩)は、突然、現れた哲(大泉洋)の前妻・景子(紺野まひる)と哲が話すのを密かに聞くうち、哲が店の資金にするため景子から300万円を借りていることを知る。気まずい哲は、連絡もせずに家を訪ねてきた景子に不快感をあらわにするが、景子は悪びれる様子もない。

借金のことを知った金井玉男(日村勇紀)は、早速、北条一(東幹久)に報告。一は飲みの席で、借金返済に役立ててほしいと300万円を哲に差し出すが、哲は固辞し席を立ってしまう。残念がる一に玉男は、自分から哲に渡しておくからと、金を預かる。

後日、あゆがいつものように幼稚園に佑樹(澁谷武尊)を迎えにいくと、佑樹の姿が見えない。誘拐騒動となり、北条翠子(ともさかりえ)、花輪倫子(片瀬那奈)、小南八重(山口紗弥加)らも加わって探すが見つからない。そんななか、あゆが景子と歩く佑樹を見つける。佑樹の無事に安堵しつつも、景子の行為に戸惑うあゆ。あゆは、佑樹が自分には見せない顔を景子に見せることにもショックを受ける。さらに、景子は翌日も佑樹に会いたいと言い、断る理由がないあゆもそれを了承する。家に戻り哲に報告すると、景子の目的は佑樹を取り戻すことだと激怒。そんな哲にあゆは、佑樹の気持ちになれば産みの母親に会えたら嬉しいはずだし、佑樹が景子のところに帰りたいと言うならそれでもいい、と強がるように言う。

その頃、翠子は幼稚園で園長・高沢理恵子(岡江久美子)と対峙していた。佑樹が来て以来、幼稚園の雰囲気が壊れてしまっている、と言う翠子。そして、佑樹を擁護するかのような発言をする園長に、園長の決断次第では寄付を取りやめると暗に迫る。

授業参観の日、あゆは幼稚園にやってくると教室に貼られた園児たちが描いた「ママ」の絵を見る。母親の特徴を捉えた絵が並ぶなか、佑樹の「ママ」は輪郭だけで顔が描かれていなかった。ショックを受けたあゆは、絵の前で立ち尽くす。幼稚園からの帰り道、あゆは佑樹を景子が待つ公園へ連れて行く。佑樹は景子を認めると「ママー!」と、あゆの手を離し景子に駆け寄る。傷ついたあゆは家へ戻ると寝室へ駆け込み、取り乱したように泣きはじめる。

その日の夜、翠子、倫子、八重が店へ来て、園長が佑樹のことで腹を立てていて退園を勧告されるかもしれないから、その前に自主的に辞めたらどうかと提案する。応対したあゆは、佑樹は景子が暮らすドバイに行くから幼稚園は辞めると宣言。すると翠子らは、とたんに態度を軟化させ帰っていく。

景子の存在があゆを不安にしていることを察した哲は、滞在するホテルに景子を訪ね、二度と家に来ないよう念を押す。捨てた子にちょっかいを出すな、と言う哲に景子は、捨てたのは自分ではなく、佑樹が自分を捨てたのだと明かす。佑樹は自分の意志で哲と暮らすことを選んだと言うのだ。自分が産んだ、いわば分身とも言える子供に否定され、新しい夫と暮らしても満たされなかったと訴える景子。帰国したのは連れ帰るためではなく、佑樹がどんな暮らしをしているか見届けるためだという。

翌早朝、哲はあゆと佑樹を起こすと、店を休んでドライブに行こうと誘う。訳がわからないまま、哲の運転するレンタカーで海辺へ向かうあゆと佑樹。そこで楽しい時間を過ごしたあと、哲はあゆに用事を言いつけ佑樹とふたりになると、真面目な顔で佑樹に話しかける。自分と景子が離婚したこと、佑樹が自分と暮らすということはあゆが佑樹の母親になることだと説明。そして、本当の母親になろうと一生懸命頑張っているあゆが大好きだと哲が言うと、佑樹もあゆが「大好き」だとうなずく。ちょうどそこへあゆが戻ってくる。哲は佑樹とのやりとりを、あえてあゆに聞かせるように話していたのだ。あゆは、嬉しい気持ちで胸がいっぱいになる。

翌朝、幼稚園にいつもの朝がやってくる。あゆと佑樹はもう来ない、翠子たちがそう思っているところへ、いつものように自転車に乗ったあゆと佑樹がやってくる。驚いた翠子が合図を送ると、倫子らが両脇からあゆを抱え、拉致するかのようにどこかへ引っ張っていき…。

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