あらすじ保管所-日本ドラマ編-
テレビドラマの視聴率・主題歌・出演者・あらすじをまとめています。日本のテレビドラマだけでなく海外ドラマ(アメリカ・韓国・台湾・中国)のあらすじ・キャストなどもまとめています。

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道波商事の裏帳簿をめぐり、怪しい男たちに拳銃を突きつけられた尾元勇蔵(温水洋一)らだが、間一髪のところで新聞記者・古橋典孝(梶原善)が帳簿を持ち出し危機を免れた。しかも、その帳簿は偽者で本物はCD-Rにして黒崎彩香(栗山千明)が持っていたのだ。

安心したのも束の間、そこへカズ子(岸本加世子)が駆け込んできた。カズ子は彩香の父親の絡んだ汚職を国会で追及していた議員だったが、そのことで乗り込んできたのではなかった。実は2人は幼なじみであり、夫婦だったのだ。

十年前に尾元が離婚届にサインをして家出して以来の突然の再会だったが、カズ子は離婚届を提出しておらず、離婚していないことを知る。離れ離れだった時間を埋めるように語り合う2人。しかし、カズ子の背後には審判団が。カズ子はロスタイム中だったのだ。

やがて、カズ子は尾元を連れ部屋に行くと思い出の手打ちそばを作るようにお願いする。カズ子がロスタイム中であることを知らない尾元は、わけもわからずそばを作り出す。そばを食べらながら愛の告白をするカズ子。そして2人はキスを…。残り時間がわずかとなり、尾元に手紙を渡すと1人奥の部屋へ入るカズ子。そこに試合終了のホイッスルが。

1ヶ月後、尾元は亡きカズ子の意思をついで選挙に立候補していた。結果は落選。気を取り直しハローワークに入ろうとする尾元の足元には審判用のホイッスルが。直後、尾元が吹いたホイッスルの音が響き渡り…

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職もなく住むところもなかった尾元勇蔵(温水洋一)は、ショーパブで住み込みの仕事を見つけ、なんとか雨風をしのいでいた。同僚の真理子(酒井若菜)らにも慕われて、それなりに平和な日々。

一方、ある病院では1人の男・黒崎幸三(田村亮)が24時間のロスタイムに突入していた。病気で体が動かない黒崎は、娘の彩香(栗山千明)を呼び出して尾元を探し出して連れてきて欲しいと頼む。同じ頃、尾元の行方を追って1人の男・石田修吾が警察を訪ねていた。日本の将来を左右するかもしれないとの警官に詰め寄る石田。そして、その言葉を聞きつけた新聞記者・古橋典孝(梶原善)も動き出した…。

ショーパブで閉店後の片づけをしていた尾元のもとへ彩香がやってきた。彩香は黒崎の娘であることを告げ、父親がひどいことをしたと頭を下げる。黒崎は、戦闘機購入を巡る国家レベルの贈収賄疑惑の中心人物として今世間で騒がれている、道波商事社長だった。

黒崎は元上司ではあるものの謝罪の意味がわからないと恐縮する尾元に、彩香は説明を始めた。尾元のリストラは黒崎が仕組んだもので、書類上では尾元は道波商事の専務になっていてその給与が賄賂として使われているというのだ。あまりの事実に驚くもやがて笑顔になった尾元は、彩香と共に黒崎の病院へ向かう。尾元に謝罪をし、彩香と和解して黒崎の試合終了のホイッスルが鳴った…。

閉店後のショーパブに再び彩香がやってきた。黒崎が亡くなったことを告げ、父親の意思だと道波商事の裏帳簿を尾元に差し出す。そこへ古橋がやってきた。あっさりと古橋に裏帳簿を渡そうとする尾元。その瞬間、黒尽くめの2人組の男が現れ、尾元らに銃口をつきつけた。その頃、石田から尾元の居場所を聞きだした女性国会議員(岸本加世子)がショーパブに向かい走っていて…。

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三浦謙太郎(大泉洋)は31歳にして実家の自分の部屋にひきこもって生活している。その日も妹・亜矢(小出早織)が、母・智恵子(田島令子)が用意した朝ご飯の磯辺巻きを運んできて、部屋のドアの外に置いていった。謙太郎はすばやく皿を室内に入れるとドアを閉め、餅をひとつ口に入れる。ところがその餅が喉に詰まり、意識が遠のいた・・・と、尾元勇蔵(温水洋一)が主審を務める審判団が現れ12時間のロスタイムを提示した。しかし状況を理解できずうろたえた謙太郎は審判団ともみ合いになり、彼らを無理矢理ドアの外へ追い出してしまった。謙太郎はドアと窓にしっかり鍵をかけ、布団に潜り込み眠ってしまう。

ところが、時間が過ぎても掲示板の残り時間は減らず謙太郎もいっこうに死ぬ気配がない。どうやら12日間だったようだ。戸惑う審判団を尻目にゲームをしたり漫画を読んだりといつも通りの生活をする謙太郎。12日目。いよいよかと風呂に入り部屋で審判団とビールを飲みながら医師を目指し大学受験で失敗していたことを愚痴っていた謙太郎は、予定時間を過ぎても死ななかった。12週目、やはり予定時刻を過ぎても死なない。12ヶ月目、謙太郎は死なず、掲示板の数字が「11」に。

自分のロスタイムが12年であったことに驚き肩を落とす謙太郎。その時、智恵子が倒れ救急車で病院へ運ばれていく。慌てて部屋を飛び出す謙太郎だが、どうしても玄関から外へ出ることができない。部屋で自分のふがいなさに打ちひしがれる謙太郎に、病院から戻ってきた亜矢が智恵子が意識不明であることを泣きながら告げる。謙太郎は少年時に父親を亡くした時の光景を思い出し、意を決して1歩を踏み出した。

12年後。病院で医師として意欲的に働く謙太郎の姿が。夜勤明けで家に戻ってくると、智恵子と亜矢に眠ると告げて自分の部屋に行く謙太郎。その後ろには審判団がいて…。

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スポーツ用品メーカーに勤める堀池清美(真木よう子)は若くして広報部部長に抜擢され、仕事漬けの毎日を送っていた。家に帰ることもままならない生活で万年睡眠不足、友人との食事の約束もドタキャンばかりだ。会社では、年上の部下は清美が美貌で今の地位を手に入れたとやっかみ、年下の女性部員は清美のようにはなりたくないと仕事の手を抜く。それでも清美は、黙って部下の失敗の尻ぬぐいをし、会社のために全力投球で働いていた。

ある日、清美の正義感から出た言葉が社長の気分を害し、突然地方の工場への異動を言い渡される。やけになった清美は居酒屋で隣り合わせた尾元(温水洋一)と公園で飲みながら愚痴をこぼす。・・・と過労がたたって心臓発作を起こしあえなくロスタイムに。走り出した清美は部下たちのもとに行き思いをぶちまけた。

会社へ向かうと、今日が自分の誕生日だと気付いた。オープンのハガキが届いていたビストロに予約を入れ、携帯電話とパソコンのメモリーを使い一斉に集合を呼びかけると、今度は社長のもとへ向かい辞表を叩きつけた。

ビストロにやってくるも友達は誰も集まっていなかった。期待を残しつつ1人でシャンパンを飲む清美にオーナー(矢島健一)がシェフのサービスだと料理を持ってきた。食べながら、昔付き合っていて、仕事が捨てられず別れた料理人志望だった彼の思い出を語る清美。やがて、残り時間がわずかとなり清美はシェフ宛てのメモをオーナーに託して公園に戻る。そこでホイッスルが…。同じ頃、ビストロでは清美の誕生日を祝うために友達が集まり、厨房では清美の元彼が「あの日の選択は後悔しない。おいしかったよ」と書かれたメモを受け取っていた。

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薔薇のない花屋 hot2 ドラマ ランキング hot1 無料動画情報あり!

汐見英治(香取慎吾)を、自分に子供がいる事を知った神山舜(玉山鉄二)が訪ねてくる。そこで舜は、雫(八木優希)の母、瑠璃(本仮家ユイカ)の「家族を作って欲しい」という想いを拒否し、子供が生まれた事は英治の過失であることを確認する。しかし、舜はそれを安西輝夫院長(三浦友和)も気づいていることも知った。安西院長を訪ねた舜は、その弁解的な態度と保身的な条件に憤慨されてしまう。

そのため、安西院長は自ら平川辰巳(尾藤イサオ)の執刀を試みるが、持病である手の震えからオペは致命的な状況に。父の状況を察した白戸美桜(竹内結子)は、英治に電話をして助けて欲しいと叫ぶ。美桜の気持ちを汲んだ英治は、アメリカに戻ろうとしていた舜の前に立ちふさがり、病院へ戻るよう説得する。

舜は「英治が雫に実の父親ではない事を伝えるなら…」と無茶な条件を出してその場を去ろうとする。すると英治は、その場で雫に電話をかけ始め…。

ついに雫は真実を知ってしまうのか? 平川の手術は成功するのか、そして英治と美桜はこのまま離ればなれになってしまうのだろうか…。

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佐々木夫妻の仁義なき戦い hot2 ドラマ ランキング hot1 無料動画情報あり!

ついに離婚訴訟へと突入した法倫(稲垣吾郎)と律子(小雪)。明日を抱えて仕事をする姿から、いつしか「授乳弁護士」といわれ世間で話題となっていた律子だが、ある日の法廷で、「明日は父親が育てたほうがいい」と猪木(古田新太)が証言したことから、徐々に律子の形勢が危うくなってきていた。今まで律子がしてきた破天荒な行動について週刊誌が目をつけ、そのことを悪く書き立て始めたのだ。

それら記事の影響でクライアントが離れ始め、窮地に立たされた律子。仕事も育児も破綻寸前という記事を見て「こういう記事を証拠で出せば裁判官の心証を左右するでしょうね」との、ゆと子(江波杏子)の言葉に、それを聞いていた法倫はなぜだか複雑な表情を見せる…。それを見た小川(山本耕史)が話しかけると、律子はどうでもいいが明日が心配だと語気を強めた。

日が変わり、子どもの明日に対しての養育環境を問いただすべく、法倫は証人として律子の母・浩子の出廷を要請する。今まで離婚裁判の行方を見守っていた馬場(藤田まこと)や蝶野(西村雅彦)、恵(酒井若菜)ら事務所の面々だが、いよいよ自分たちの行く末を心配し始める。また、証人を断って事務所を離れてしまった桜庭(小出恵介)は、スポーツ新聞の記事で律子の窮地を知り愕然としていた。
その頃、律子は友人の所(天野浩成)を訪ね、ある協力を頼み込む…。

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鹿男あをによし hot2 ドラマ ランキング hot1 無料動画情報あり!

小川孝信(玉木宏)は、堀田イト(多部未華子)から受け取った“目”=銅鏡を、平城宮跡の朱雀門近くの草の上に置く。それを、藤原道子(綾瀬はるか)、小治田史明(児玉清)、鼠が見守る。そして、鹿の呼びかけで、いよいよ儀式が始まる――。

鹿によれば、邪馬台国の時代、権力者だった鹿、狐、鼠は瀕死の卑弥呼に呼ばれ、卑弥呼の死後、卑弥呼に代わり大鯰を鎮める儀式を行うことを頼まれたという。60年に一度、卑弥呼が自らの力を移し替えた“目”を使い行う儀式。大鯰が好き放題暴れるようなことになれば、この国は滅びてしまう――そんな卑弥呼の悲願を守るために、鹿たちは儀式を続けてきたのだ。

大仏池で汲んできたという水を堀田が銅鏡に注ぐと、水面に映った満月が小さな点となり光を反射させる。それを鹿が舐めると、水が満月に吸い寄せられるように集まり、光る球となる。堀田が銅鏡を持ち上げると、球はふわりと宙に浮きそのまま月へと吸い寄せられる。光の球を吸収した月は大きく光ると、今度は地上に向かい強い光線を放つ。その光は、銅鏡を突き通すと、地面に吸い込まれていく。すると、しばらくして地面が大きく揺れ動く。地中深くにいた大鯰が、尾尻を締め付けられ驚いたらしい。鹿は堀田に指示し、もうひとつの光の球を自分の目にはめさせる。そして、小川に「“目”だよ、先生」と謎を明かすように言うと、次の儀式までの180年間、“目”の力とともに生きると宣言する。そして、すべての儀式が終わる。

翌日、盗難疑惑は解けたものの、やはり小川は学校を辞めることに。藤原は納得できないが、小川は疑惑が解けただけで十分だとすっきりとした表情を見せる。そして、鹿に会いに行くと、自分と堀田の顔を元に戻してくれと頼む。ところが鹿は、叶えられる望みはひとつだけ、つまり、小川か堀田のどちらかしか戻せないと言う。

次の日、小川が職員室にいると、堀田がやってきて小川を廊下へ連れ出す。ふたりが壁に貼られた鏡の前に立つと、そこには、人間の顔をした堀田と、鹿顔の小川が立っている。堀田は鹿から事情を聞いたが、自分だけ元に戻るのは納得がいかないと言う。しかし小川は、堀田が鹿顔になった原因は自分にあるのだし、自分は数日後には東京へ戻るから気にしなくていいと言う。そんなやりとりを見ていた藤原はひとり鹿の元へやって来ると、小川の顔を戻してくれと直談判する。鹿は取り合わないが、それでも食い下がる藤原に、思わず「教えられない」と言ってしまう。方法はあるが“教えられない”と直感した藤原は粘るが、結局、はぐらかされる。そんな鹿に「ケチ!」と、藤原は憤慨する。

翌朝、小川は教頭室を訪ね小治田に退職のあいさつをするが、銅鏡を失って以来、小治田には生気がない。すると、小川は思いついたように、鹿から卑弥呼の墓がある場所を聞いたと耳打ちする。そして、小治田が反応したのを確かめると、場所は教えられないとサラリと言って部屋を出る。学校を後にした小川は、別れを告げに鹿の元へ。餞別の鹿せんべいを渡した小川は、鹿たちが卑弥呼の遺言を律儀に守り続けている理由を尋ねる。すると鹿は、卑弥呼が自分を美しいと言ったからだと答える。仲間以外の人間から美しいと言われたことが嬉しくて、卑弥呼の願いを守り続けることを決めたのだと言う。そんな鹿に、最後の質問だと言い、寂しくないかと尋ねる小川。鹿は、鹿らしく「びい」と鳴くだけだった。

翌日の日曜日、長岡美栄(柴本幸)のところへ福原重久(佐々木蔵之介)がやってくる。それを、少し離れたところから小川と藤原が見ている。本当はその4人で小川最後となる奈良見物に行くはずだったが、お互いに気を利かせ、小川と藤原、福原と長岡という組み合わせ出かけることに。小川と藤原は、以前、来たことがある若草山へやってくる。すると藤原は、あの日以来、自分は小川と付き合っていると思っていたと告白する。驚く小川に、やはり自分の勘違いだったのだと肩を落とす藤原は、告白を打ち消すかのように、あれこれとしゃべりまくる。小川は藤原を見つめ考えを巡らせていたが、ふいに藤原を抱き寄せる。そして、勘違いじゃないからと言うと、キスをする。

奈良を発つ日の朝、小川は藤原と下宿を出て駅への道を歩く。どちらも口を開かず微妙な空気が流れるなか、藤原は足を止めるとふいに別れを告げる。駅まで来ないのかと尋ねる小川に、学校に遅れそうだからと言う藤原。そして、かりんとうが入った缶を差し出すと歩き出すが、すぐに足を止め小川を振り返ると、教師を続けたほうがいいと声をかける。自分が生徒だったら、小川のような教師に教えてもらいたいと言うと、笑みを残し再び歩き出す。

近鉄奈良駅に着いた小川は、京都行きの列車に乗り込むと席に腰を下ろすが、なんとなく落ち着かずにドアのところへ来てホームを見やる。すると、そこに息を切らしながら堀田がやってくる。驚く小川に堀田は、持っていた紙を無言で押し付ける。そして、小川のジャケットの襟を掴み体を引き寄せると、次の瞬間、素早く唇を触れ合わせる。堀田は、驚愕する小川と見つめ合うが無言のまま、今度は小川の体を突き飛ばすように押し戻す。そこでドアが閉まり、列車は走り出す。ホームの堀田は、今にも泣き出しそうな顔で小川を見送る。

座席に腰を下ろした小川は、堀田から渡された紙を見る。それは、小川が作った理科の小テストで、堀田イトと書かれた答案用紙には、0点とある。裏返すと、そこには堀田からのメッセージがあった。「先生へ…」という書き出しの手紙には、顔を元に戻してもらったのに怒ってしまったことへの謝罪と、先日、藤原から呼び出され、信じられないことを教えられたと書かれていた。藤原が鹿から聞き出したらしい“信じられないこと”とは、小川の顔を元に戻す方法で、唯一、鹿の“使い番”である堀田だけができるのだという。だから、これから鹿が小川に付けた印を消しに行こうと思う。それは初めてのことだけれど、先生なら、まぁいいかなと思います、と綴られていた。

手紙を読み終えた小川は、ふと顔を上げ窓に映った自分の顔を見る。そのとき、電車がトンネルに入り、窓ガラスにはっきりと顔が映し出される。その顔は、鹿ではなく、人間の顔だった。やがて、電車はトンネルを抜け、明るい光が差し込んでくる。小川は肩の力を抜き、安堵の息をつく。すると、電車が平城宮跡に差し掛かる。小川が目の前の景色を眺めようとしたそのとき、鹿の姿が飛び込んでくる。平原にポツンと立ち、小川を見送る鹿。小川も鹿を見つめるうち、脳裏にこの1ヵ月で起こったさまざまな記憶が蘇る――。

数ヵ月後、東京の宝石店で指輪を受け取った小川が急ぎ足で向かった場所には、大きな荷物を持った藤原がいた。人込みを歩きながら、近況報告をしあうふたり。藤原は、小川が東京で教師をしていることに驚いたと嬉しそうに話す。小川は指輪の箱を握り締めながら、渡すタイミングを計るが、藤原のおしゃべりはなかなか止まらない。そんなとき、小川は雑踏のなかに鹿を見つける。思わず足を止めるが、一瞬にしてその姿は見えなくなる。

その頃、小治田は、卑弥呼の墓の場所を聞き出そうと、飛火野にいるその他大勢の鹿に次々と話しかける。そんな小治田を見た鹿は、ニヤリと笑い…。

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母・美代子 (岸本加世子) の病気を知った 柚子 (香里奈) は、仕事が手に付かずミスばかり、安西 (紺野まひる) から事情を聞いたパン屋の主人・河合 (三上市朗) は、しばらく休むよう柚子に言い渡す。ショックを受けた柚子は、美代子の病院へ行くが、美代子は熱を出していて話すことが出来なかった。

病院で看病をする 蓮 (平岡祐太) からお弁当を渡され自宅へ向かった柚子は、ふとしたことから家への帰り道が分からなくなってしまう。家に一人取り残された ひまわり (佐々木麻緒) は、心配で表に出て柚子たちの帰りを待っていた。偶然ひまわりを見つけた転校生の母・京子 (池田貴美子) が、ひまわりを心配して食事を持ってきてくれたが、殺伐とした部屋の中を見て唖然となる。おまけに、やっと帰宅した柚子は、面倒を見てくれた京子にお礼も言わず何もしないまま横になってしまう始末。状況を理解できない京子は、児童相談センターに通報する。

一方、柚子からお金を取った詐欺師を見つけた 琴音 (福田沙紀) は、勝手に転んだのにもかかわらず、目撃者もいたことから琴音が傷害の疑いで警察に捕まってしまう。警察に駆けつけた蓮に、障害があると知って柚子を騙したおばさんを許せないと、自分の誤解を解くまで戻らないと言い張る。

そんな中、児童相談センターの 中山 (青山勝) と 勝川 (余貴美子) が福原家にやって来た。柚子がひまわりの面倒が見られないのなら、しばらくひまわりを施設に預けたらと言われる。絶対に嫌だという柚子に、中山は厳しく迫るが、そこにひまわりが飛び込んで来て… !!

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3年B組金八先生 hot2 ドラマ ランキング hot1 無料動画情報あり!

生徒たちの自分を想う気持ちに心を揺さぶられた金八(武田鉄矢)は、生徒と共に闘うことを決意。 3Bの担任に戻してもらうことを学校側に要求し、彼らと合流して一緒に体育館に立てこもる。 校長(浅野和之)はそんな金八の行動を非難し、教師生命が危うくなることを匂わせるが、金八の気持ちは揺るがない。

そうこうしているうちに、生徒たちが帰宅しないことを心配した親が続々と桜中学に押しかける。校長は、金八や生徒を説き伏せる一方、親たちの対応にも追われることに。

夜になっても一向に立てこもりをやめようとしない金八たちに業を煮やした校長は、副校長(金田明夫)や他の教師たちにバールで体育館の扉をこじ開け、無理にでも全員を引きずり出すよう命じるのだが…!?
果たして金八と生徒たちは、無事一緒に卒業式を迎えられるのか?

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斉藤さん hot2 ドラマ ランキング hot1 無料動画情報あり!

こばと小学校などの統廃合が取り止めになりホッとした空気が漂う中、三上ら保護者たちは、引っ越しが間近に迫った斉藤さんのことを話していた。真野は、斉藤さんへの冷たい姿勢を頑なに崩そうとはしなかった。

三上は、保護者会で、卒園式終了後に行われる謝恩会の保護者代表に斉藤さんを推薦した。だが、飛行機の都合で卒園式には出られないかもしれないという斉藤さんは、自分の代わりとして真野を指名。2人は言い合いになるが、三上の頼みで、真野が保護者代表として挨拶をすることになった。

真野は、事情を知った桜井と新見(高橋みなみ)から、斉藤さんの優しさが分かっていない、とその鈍感ぶりを指摘された。透からも、経験談を交えながら仲直りを勧められた真野。自分から仲直りを言い出せないもどかしさと、間近に迫った斉藤さんとの別れを考え、真野の焦りは、募るばかりだった。

卒園式当日。そして、斉藤さんが南アフリカに旅立つ日がやってきた。

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あしたの喜多善男 hot2 ドラマ ランキング hot1 無料動画情報あり!

全ての真実と向き合った善男(小日向文世)は、死ぬ決意を固め行方をくらました。善男を止めたい平太(松田龍平)だが、みずほ(小西真奈美)にも、善男が話していた“二人の心がつながった場所”を思い出すことができない。

翌日、仕事先でしのぶ(吉高由里子)は、善男が画集を大切にしていたことを思い出し、平太に伝える。そしてみずほはついに、善男と心がつながったときの出来事を思い出した。
それは、二人が好きだった絵「クリスティーナの世界」のことを話していたある日。絵の中で、背を向けて横たわる女性クリスティーナ。「僕はずっと見つめていたい。たとえ彼女がふり向いてくれなくても」三波を思い、決して善男の愛に振り向くことのないみずほ。善男の言葉はみずほに突き刺さった。「この絵の風景とよく似た場所があるから、いつか一緒に行ってみないか」と言う善男に、思わず頷いたみずほ。それは確かに、心か通い合った瞬間だった…。

一方、携帯の通話記録の偽装を見破った杉本(生瀬勝久)は、刑事を伴いアパレルメーカーへと乗り込んだ。みずほの身近にいる者しかできない偽装―それは森脇(要潤)が仕組んだものであった。会社をのっとるために。リカ(栗山千明)は、昨日の善男の証言により釈放。さらに丸山(眞島秀和)たちが逮捕されたことで、2千万円の借金返済からも免れることに。独り自由をかみしめるリカ。

その頃善男は、「クリスティーナの世界」によく似た草原へとやって来た。廃屋の屋根に上ると、眼下には切り立った崖と海。初めて感じる、死への壮絶な恐怖。「ネガティブ善男、出て来い!お前の思い通り今から死んでやる」しかし叫びはむなしく風に吹き消される。「出てきてくれ!」悲痛な叫び。その時、背後に気配がした。振り向く善男。そこに現れたのは……平太だった。

死ぬことだけは誰の指図でもなく自分の意思だ、思い通りにさせてくれ。そんな善男に平太は、初めて告白した―父親が自殺したこと。父親をずっと許せなかったこと。弱い奴は消えればいいと思っていた時、善男と出会い、利用してやろうと思ったこと。でも、善男の人となりを知っていくうち、弱くたっていいじゃないかと思うようになった。善男も父も、弱くたって必死で生きていた。自分が父親を嫌いだったのは、弱いからじゃない、自分たちを置いて死んでしまったからなのだ、と。善男のお陰で、父親を許せた自分。

喜多さんは生きててくれよ!生きてカレー、俺のために作ってくれよ!必死の形相で善男にしがみつく平太。確かに感じる、そのぬくもり。
心の底から自分を必要としてくれる人が、ここにいる。
善男は初めて自分を許した。弱くても、かっこ悪くても、生きていていいんだ、と。

釈放され、警察署を出てきたみずほの前に現れた善男。ただ黙って見つめ合い、互いの人生が二度と交わらないことを確認する2人。

一方平太は、リカから別れを告げられる。善男の人の良さが、リカには心苦しかった。平太はそんなリカの痛みもわかっていた。「また連絡するから、な」

数日後、公園で手紙を書く善男。母親あてのその手紙には、仕事を探し始めたこと、新しい友人ができたことなどが綴られている。

数え切れないほどの明日が、これからやってくる。
日差しの中、善男は地面を踏みしめ歩き出した。視線の先では、“新しい友”が手を振っている。

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ハチミツとクローバー hot2 ドラマ ランキング hot1 無料動画情報あり!

右手をケガしてしまったはぐみ(成海璃子)は、絵が描けなくなってしまうという恐怖心と必死に闘っていた。割れたガラスが刺さり、腱が切れてしまったはぐみの右手は、リハビリをしても元通りに動かせるようになるかどうかわからない状態だった。はぐみの思いを知った森田(成宮寛貴)は、もう絵を描かなくていい、とはぐみに言うと、彼女を病室から連れ出す。

森田が向かったのは、あるビルの屋上だった。そこで森田は、自分がずっと側にいるから、はぐみが行きたい場所に行ってゆっくり手を治そう、と彼女に告げる。はぐみは、そんな森田に礼を言うと、右手の痛みが絵を諦めるな、と言っているような気がするから頑張って手を治す、と答える。

病院に戻ったはぐみは、医師の診察を受ける。はぐみの側にいようと決意した竹本(生田斗真)は、そんな彼女のことをただ静かに見守っていた。一方、花本(村上淳)は、はぐみと一緒に戻ってきた森田に怒りをぶつけた。花本は、森田のとった行動を非難し、はぐみに明るい未来を見せてやることを諦めていない、と言い放つ。

同じころ、真山(向井理)が理花(瀬戸朝香)と一緒にスペインに行くことを知ったあゆみ(原田夏希)は、大学の陶芸室で泣いていた。するとそこに、鳥取にいるはずの野宮(柏原崇)が現れる。野宮は、電話で話したときのあゆみのようすがおかしいことに気づき、車を飛ばして東京に戻ってきたのだ。あゆみのことをずっと見てきたらわかる、と彼女に告げる野宮。あゆみは、そんな野宮の胸に顔をうずめ、号泣した。

竹本は、卒業制作を中断し、はぐみの元に通い続ける。はぐみは、痛みに耐えながら必死にリハビリを続けていた。竹本は、そんなはぐみのためにあるものを用意する。

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汐見英治(香取慎吾)と白戸美桜(竹内結子)の間にすれ違いが生じ、2人の共同生活はあっけなく終わってしまった。そんな時、美桜は父、平川辰巳(尾藤イサオ)の難しい手術を可能にすると安西輝夫院長(三浦友和)から紹介された医師、神山舜(玉山鉄二)こそが“雫(八木優希)の本当の父”であることを知る。一方、小野優貴先生(釈由美子)は、舜と2人きりで会う。そこで、小野先生は英治と舜の子供時代の衝撃的な事実を聞かされた。

ついに、舜は自分に子供がいることを知ることとなり、英治を訪ねる。そして、安西院長にも自分が雫の父親だとバレていることを知った。すると舜は、ある取り引きを安西に持ちかける。

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律子(小雪)の出産に立ち会った法倫(稲垣吾郎)は、元気な男の子が生まれると、法倫は“明日”と書いてアキラと名づける。病院のロビーで待っていた法倫の母・ゆと子(江波杏子)や律子の母・浩子(銀粉蝶)ほか佐々木法律事務所の面々の前に二人が現れたとき、離婚騒動は収まったかに見えた。が、そこに刑事が現れ、ストーカーの現行犯だとして法倫に手錠をかける。

「法廷で白黒つけてやる」という言葉を残して連行されてしまった法倫。「自分の夫を警察に突き出すなんて」とゆと子が律子に詰め寄るが、子どもを生ませて取り上げようとした法倫もひどいと、浩子が言い返す。それぞれ二人がしたことへの弁解で騒然となるロビーだが、律子は「法廷で白黒をつけましょう」と言って去ってゆく。

その後日、法倫は接見に来た小川(山本耕史)に、一緒に出産を乗り越えたことで律子の気持ちが変わったと思ったと話す。一方の律子は、裏切られてほだされてを繰り返すのはダメ男にはまる女の基本パターンだと、猪木(古田新太)と浩子に、病室でこぼしていた。

そんなとき、佐々木法律事務所では、これからの法倫と律子の行方と、自分たちがどうなるかと心配していた。騙して子どもを生ませる法倫が信じられなくなったのでは…という蝶野(西村雅彦)の言葉に、それは律子の誤解だと言う桜庭(小出恵介)。と、そこに「産休は終わりよ」と律子が明日を抱いて現れた。

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昭和63年――。竜崎組の姐さん「白水仙の瑠偉子」こと竜崎瑠偉子(常盤貴子)は、夫である組長・竜崎秀雄(吹越満)が、敵対する勝矢組に殺され遺体を運び去られたとの報せを受けた。瑠偉子は衝撃を受けて呆然とするも、若頭の佐竹(三上市朗)や鉄砲玉のタケル(濱田岳)らが口々に仇討ちを叫び出すと、それを一喝。若い衆に手出し無用と釘を刺し、小刀を手にひとりで勝矢組へ向かう。

ところが待ちかまえていた刺客に刺され、ロスタイム2時間59分を提示された瑠偉子。愛する男の仇を討つまでは死ねないと走り出し、あとを追ってきたタケルを伴って勝矢組の事務所を目指す。勝矢組を目前に、タケルを連れて居酒屋に入った瑠偉子は盃を交わし、命をかける覚悟なら妹に会っておくべきだと、タケルを妹の働くお弁当屋に送り出した。やがて妹が結婚することをタケルから聞いた瑠偉子は、タケルに用事を言いつけ、その隙に1人で勝矢組に向かう。

事務所へ乗り込むと、組長の勝矢(宅間孝行)から瑠偉子を殺そうと仕向けたのは秀雄と佐竹だったことを聞く。若い女性に入れあげて多額の借金を抱えた秀雄は勝矢組にシマを譲渡、佐竹が瑠偉子に刺客を仕向けていたのだ。
真実を知り、秀雄の滞在しているホテルに向かった瑠偉子は、驚き怯える秀雄にその女を愛しぬくように告げて立ち去る。帰り道、タケルにカタギになるよう説得し、竜崎組へ戻った瑠偉子に試合終了のホイッスルが。地面に横たわった瑠偉子の上には白水仙の花びらが舞い落ち…。

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